310、『太宰府珈琲1』

2020年1月、日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されました。
そして同年4月、緊急事態宣言が発令。

何のことか?忘れた方はいらっしゃらないでしょう。
あの、コロナウイルス感染症による未曾有の事態です。

あれから、もう5年以上が経ちました。

当時、トップセールスマン(※自称)だったオーナーは、お客様と直接会うことができず、農業の手伝いに出かけたり、自宅で静かに過ごしたり、珈琲屋さんに通ったりと、まるで“隠居生活”のような日々を送っていました。

そんなある日、草刈り機で左親指を切るという大けがを負ってしまいます。
仕事もできず、珈琲屋さんと病院を行き来する生活に不安が募る中、我が家では「どうする?」という空気が漂い始めました。

そして、ある日ぽろっと出た言葉。
「コーヒー屋をしよう!」

今思えば、なかなかの決断でした。

そこから1年間の準備期間を経て、ついに『太宰府珈琲』が誕生します。
もしコロナがなければ、始まらなかった物語。

本日より、その経緯をこのブログで少しずつご紹介していこうと思います。

まずは店名の話から。

実は、名前にはかなり悩みました。
英語で『○○○○ COFFEE』とか、カタカナで『○○○○カフェ』とか、以前やっていた『たらちゃんカフェ』を復活させる案もありました。

1年かけて考え抜いた末、住まいが太宰府であること、そしてコロナ禍で外出が制限される中、通信販売の重要性が高まっていたことから、オンラインでも見つけやすく、場所がすぐに分かる名前にしようと決めました。

それが『太宰府珈琲』です。

…とはいえ、あれから丸4年。
一番弱いのがそのオンラインショップだったりします(笑)

明日からは、焙煎所の建設風景や井尻店の内装づくりの様子など、ご紹介していきます。

本日も、素敵なコーヒータイムをお過ごしください。
太宰府珈琲より。

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