93、嬉しい事

以外にも太宰府珈琲のT、子供相手に習字の先生やっています。 小学校に入る前に母が習字道具を持ってきて私に見せてくれました。鉛筆やクレヨンなどの一般的な筆記具しか知らない、好奇心旺盛な私に「カッコ良い。触りたい!使ってみたい!」と思わせるには反則的でした。母はたぶん3級とかだった気がしますがそれを見せて「字が上手になれば習字の先生や、看板屋さんになって仕事が出来るんだ」って言われて習い始めたのを覚えています。ある時「看板屋って習字いるの?」と思うことはあったものの母の一言のせいで辞めれず、とうとう先生をやってみることになったのです。

始めるときは張り切っていました。最盛期は8人まで増えましたが現在5人です。 他所様の子供に教えてみて再確認したこと、「先生って偉いな!尊敬する!素晴らしい!」でした。私は無理だとすぐに気付きました。何度教えてもわかってくれない。理解しない。手は汚す、道具は黒く塗りつぶす。矢沢永吉の「黒く塗りつぶせ」が頭を駆け巡ります。関係ないですね。でもそんなこと考えてないとかなりやばいんです。子供たちの機嫌取りながら怒らないように…もう無理。って思っていました。そんな子供達も12月課題「書初め」。夏と冬は表彰状付き!たぶん「銅賞」「銀賞」「金賞」最高の表彰は「観峰賞」と子供たちのやる気も引き出すに充分の表彰も有ります。僅かですが商品までつけて簡単な表彰式。ところがこの3年、今まで1人も観峰賞を取る子がいないのです。教え方の問題でもあるのでしょうけど…ところが今回はなんと6年生の子が2人とも観峰賞しかも4段へ昇段!とっても嬉しい!しかも2人そろってだから思いっきり喜んで、褒めてあげられました!下の子供達への良い見本にもなってくれました。自分が出来る事より他の誰かが、もちろん教え子が表彰されたりすると嬉しいなと心より思いました。こんな時に先生ってやりがいを感じるんでしょうね。4月からは教室を続けるかどうか…たぶん私にはあっていないので辞めるかもです。母の一言のお陰で、人生のいい経験になったなと思っています。

最期に皆様にお伝えしたい事、何でもやってみると良いですよ。自分の向き不向きがよくわかります。そうすることで人生の幅が広がると思います。

では本日も素晴らしい1日になりますように!

太宰府珈琲

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