317、ポテトサラダと、湯気の向こうの笑顔

先日、YouTubeで「ふかし芋」を作る動画を見ました。
湯気が立ちのぼる画面越しに、ホクホクの甘みが漂ってくるようで…思わず「うまそう」とつぶやいてしまいました。

帰宅すると、なんと家でも同じようにふかし芋が出来ていて。
「いいね!」と笑いながら口に運ぶと、やさしい甘みが広がって、ほっとする味。
その瞬間、「自分でも何か作りたい」と思い立ちました。

作りたかったのは、ポテトサラダ。
ジャガイモをふかして、つぶして、マヨネーズを混ぜて…形にはなったけれど、何かが足りない。
何だろう、この物足りなさ。

母のポテトサラダには、リンゴが入っていました。
たまに、ミカンの缶詰が入っていたことも。
祖母のポテトサラダは、ほんのり甘くて、どこか懐かしい味。
あの頃の味を思い出しながら、自分の「正解」を探してみるけれど、なかなか見つかりません。

ポテトサラダの美味しさって、何なんだろう。
今の流行というより、これは私自身の課題なのかもしれません。

でも、どんな味でも、子供は喜んでくれる。
昨日は完成したポテトサラダを、買ってきたバンズにはさんで「ポテサラバーガー」に。
頬張った瞬間、「うまっ!」と笑顔がこぼれた。
その顔を見た瞬間、ああ、これが一番のご褒美だなと思いました。

できれば牛乳じゃなくて、珈琲で食べてほしかったけど(笑)
まあ、それは次回の課題ということで。

今日も、誰かの笑顔のためにジャガイモをふかす。
そして、コーヒー屋としての使命感で珈琲を淹れる。
そんな日々が、なんだかんだで私の幸せ(笑)

それでは、本日も素敵なコーヒータイムをお過ごしください。
太宰府珈琲より

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